治療の流れ
お電話
まずはお電話にてご予約をお取りください
お電話(086-423-4187 ヨイハナラビ)で相談日を決めていただきます。
また、可能な範囲でご質問にもお答えいたします。
初診相談(60分)
矯正治療の良い面、大変な面をお話いたします
院長自身が、かみ合わせや歯並びでお困りのことをカウンセリングいたします。
現状を拝見し予想される治療の期間、費用などについて概略をご説明いたします。またその際には必ず矯正歯科治療の良い面だけではなく、大変な面やリスク等もお話しいたします。
初診相談の目的は、矯正歯科治療に対する具体的なイメージを持っていただくことです。
その上で、初回検査をお受けになるか一度お考えいただきます。
相談を受けることと、治療を受けることはまったく別です。けっして治療を無理強いすることはありませんので、安心してお気軽にどうぞ。
よくある質問とリスクについてはこちら
検査&診断(それぞれ60分・30分)
口腔内検査やレントゲン撮影後、治療の内容を決定します
各種レントゲン・歯型・写真などを取らせていただきます。
検査結果を元に本当に治療が必要か?
何時からどのようなスケジュールで治療を進めてゆくか?
どのような装置で治療をするか?
予想治療期間と必要な費用などを具体的にお話させていただきます。
この段階で再度、治療をお受けになるかお考えいただきます。
診断についてさらに詳しくはこちら
虫歯のリスク測定(15分)と口腔衛生指導(45分)
矯正歯科治療と並行して虫歯、歯周病予防に取り組みます
治療をお受けになる方全員に受けていただきます。
各患者さんのリスクを元に、歯科衛生士が各患者さんに合った虫歯予防のプログラムを組みますので、矯正歯科治療と並行して虫歯、歯周病予防に取り組みます。
動的治療開始
装置を装着し、動的治療を始めます
いよいよ装置装着(30分~90分)し、動的治療(歯を動かす治療)が始まります。
通院は頻繁なときで月1度、経過観察の時期4~6ヶ月に1度のペースです。
☆ 動的治療期間について
動的治療期間は、矯正歯科治療の大半を占める時期で、患者さんにとっても一番大変な時期です。歯の動くスピードは、個人差もありますが大体1ヶ月に1mm程度です。したがって、その患者さんの歯をどれだけの距離を動かさなければならないかで、その治療期間は変わってきます。
当院では、治療後の長期の安定を得るために原則的に第2大臼歯までの全ての歯を並べますので、 お子様で2~4年、大人の方で1~3年は動的治療にかかる方が多いようです。
保定期間
正しくなった歯並びを維持するためのリハビリ期間
新しく正しくなった歯並びで上手に咬んで食べる習慣をつける期間で、いわばリハビリの期間です。この間は歯並びが元に戻りやすいので、歯を動かす装置を外した後に取り外し可能なリテーナーと呼ばれる保定装置を夜間に装着します。この期間は約2年間で通院間隔は6ヶ月に1回です。
治療終了
治療が終了しても定期的な検査をオススメします
最後にもう一度レントゲンなどの検査を行い、歯並び咬み合わせに問題が無いことを確認して義務的な通院は終了です。
希望される方にはその後も歯や歯肉の状態のチェック、歯石の除去などの定期的な口腔衛生管理を行っていきますので、お気軽にお申し付けください。